「北海道 羅臼町」の郵便局一覧

北海道 羅臼町には、4件の郵便局があります。

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「羅臼町」について

羅臼町の有名地
  • 羅臼町(らうすちょう)は、北海道東部(道東)の根室振興局にある町。知床半島の東南側に位置する。

町名の由来

  • アイヌ語に由来しているが由来は下記の諸説がある。
  • 江戸時代後期のアイヌ語通詞上原熊次郎による「ラウシ(腸の生ず)」説/江戸時代後期・明治期の探検家松浦武四郎の『知床日誌』にある「ラウシ(臓腑骨等有しとの義)」説/江戸時代後期・明治期のアイヌ語研究者永田方正の「ラウシ ra-ushi 低処」説以上を踏まえたうえで、アイヌ語研究者の山田秀三はアイヌ語の「ラ(ra)」に「臓腑」と「低い所」の同音異義語があることを踏まえ、当初は永田の解釈のように「ラウシ(ra-us-i)」(低い処・にある・もの〔川〕)として命名されたものが、後年「臓腑」の意味で解釈されるようになって上原や松浦に伝えられたのではないか、としている。

地理

  • 知床半島を斜里町と二分しており、根室海峡を挟んで北方領土の国後島と対峙している。標高167メートルの高台に、「羅臼国後展望塔」が設けられている。海岸線から標高差が大きいため平地が少なく、川沿いに広がる平地と、海岸沿いの平地に集落を形成している。海岸線は何箇所かの難所があるものの徒歩により知床岬へ到達することが可能となっている。
  • 山:海別岳(1,419 m)、遠音別岳(1,330 m)、知西別岳(1,317 m)、天頂山(1,046 m)、英嶺山(521 m)、羅臼岳(1,661 m)、サシルイ岳(1,564 m)、知円別岳(1,544 m)、ルシャ山(849 m)、トッカリムイ岳(561 m)/河川:植別川、春日大川、知西別川、羅臼川、サシルイ川、ケンネベツ川、カモイウンベ川、/湖沼:羅臼湖/滝:熊越の滝、瀬石の滝、男滝、女滝

気候

  • 知床半島の気候は稜線(尾根)を境として斜里側と羅臼側で大きく異なっており、斜里側は夏は暑く冬は寒さが厳しい。一方、羅臼側は夏は涼しく冬の寒さも斜里側ほどではないが、気候が不安定で強風が吹き、降水量が多いのが特徴となっている。