「山形県 舟形町」の郵便局一覧

山形県 舟形町には、4件の郵便局があります。

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「舟形町」について

舟形町の有名地
  • 舟形町(ふながたまち)は、山形県の北部にある人口約5千人の町。

地理

  • 最上川に東の最上町から流れる小国川が合流する地点にできた町。
  • 河川:最上川、最上小国川

歴史

  • 舟形町が初めて歴史に登場するのは、8世紀に行われた大野東人の東征。東人が通った道に「避翼(さるはね)」の地名があり、この頃に多賀城から現在の秋田県内陸南部を通って秋田城へ向かうルートとして登場した。
  • 延喜式の兵部省「諸国駅伝馬条」には、庄内地方を経由して日本海沿岸を秋田城へ向かう官道に、「避翼駅 駅馬十二疋、伝馬一疋・船六隻」の記述が出てくる。この駅亭は水駅と思われ、現在の富田地内の最上川沿いにあったと推定されている。なお、「さるはね」は「猿跳」とも表記され、その地名は猿羽根峠に残っている。
  • 江戸時代には、参勤交代路としても使われた羽州街道の宿場町として発達した。ここから猿羽根峠を越えて村山地方へ向かい、東は最上街道で仙台藩へ、西は舟形街道を通って庄内藩・出羽三山へと通じる交通の交差点だった。新庄藩の藩境であったことから、口留番所が置かれ、人や物資の監視を厳しく行った。