「山形県 遊佐町」の郵便局一覧

山形県 遊佐町には、9件の郵便局があります。

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「遊佐町」について

遊佐町の有名地
  • 遊佐町(ゆざまち)は、山形県の最北部に位置し、日本海に面する人口約1万2千人の町。飽海郡に属する唯一の自治体。

地理

  • 庄内平野の北端に位置し、山形県の最北端に位置する自治体でもある。北には東北地方第二の標高を誇る鳥海山が聳え、中央部には肥沃な庄内平野が広がり、町全体をなだらかに横切るようにして月光川が流れる。町南部の海岸線には砂浜が広がり、夏には海水浴釜磯海水浴場、西浜海水浴場など)を楽しめる。北部海岸線は鳥海山から流れ込んだ溶岩による岩礁が広がっており、良い漁場となっている。
  • 山 :鳥海山/砂丘:庄内砂丘/河川:月光川、牛渡川

歴史

  • 鳥海山山頂に鎮座する大物忌神を祀った大物忌神社(現:鳥海山大物忌神社)は上古の創建とされ、この地の歴史が深いことが窺える。11世紀から12世紀ごろには遊佐荘という荘園が立荘されており、遊佐氏が在地領主としてこの地を治めていた。南北朝時代に遊佐氏の一族の者が畠山氏に仕え、子孫はそれぞれ河内国、能登国、越中国といった地で守護代を務めるなど、畠山氏の重臣として活躍した。また、戦国期になると砂越氏、板垣氏(石垣氏)、次いで大宝寺氏、上杉氏、最上氏がこの地を治め、江戸期には庄内藩として、信濃国松代藩から移封してきた酒井氏が統治した。