「岐阜県 下呂市」の郵便局一覧

岐阜県 下呂市には、17件の郵便局があります。

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「下呂市」について

下呂市の有名地
  • 下呂市(げろし)は、岐阜県の中部に位置する市。

概要

日本三名泉

  • 下呂温泉(日本三名泉)/小坂温泉郷(濁河温泉、下島温泉、湯屋温泉、以上国民保養温泉地)市内には、これら温泉宿泊地のほか、美輝の里(馬瀬)、しみずの湯(萩原)、かれん(金山)といった温泉施設もある。
  • 有馬(兵庫県)、草津(群馬県)、下呂(岐阜県)を日本三名泉と称する。
  • これは、徳川家康以下4代将軍に仕えた儒学者・林羅山が、摂津・有馬温泉にて作った詩文集第三の「諸州多有温泉、其最著者、摂津之有馬、下野之草津、飛騨之湯島(下呂)是三処也」による。
  • しかし厳密には、室町時代の僧、万里集九がこれらを三名泉と既に書き残している。

地名の由来

  • 『続日本紀』によれば、宝亀2年(776年)下呂温泉の付近には美濃国の菅田駅と飛騨国大野郡の伴有駅があった。しかし、この2つの駅間は遠い上に道も険しかったため、間に駅を新たに置くこととなり、下留駅(しものとまりえき)を置いた。やがて下留は時代が進むに従い「げる」と読まれるようになり、転じて現在の音と表記になった。菅田駅は、現在の下呂市金山町菅田、伴有駅は下呂市萩原町上呂にあったものと推定されている。同じく『岐阜県益田郡誌』にも、「光仁天皇の御代宝亀7年までは大野郡伴有里の内なりしも後下留郷となし、又其後・・・湯之島・森・小川・三原に中原村大字門原の舊六ヶ村を下呂郷と称す」、「蓋し村名の起因は前記下留が下呂と轉じたるならむ」とある。