「奈良県 大淀町」の郵便局一覧

奈良県 大淀町には、8件の郵便局があります。

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「大淀町」について

大淀町の有名地
  • 大淀町(おおよどちょう)は、奈良県中部、吉野川右岸に位置する町。長期にわたって過疎化が深刻な吉野郡にありながら、近鉄大阪阿部野橋駅まで約1時間であるため、自然豊かなベッドタウンの顔を持っており、宅地開発によって人口が増加、官公庁が集まるなど、吉野郡の中核となっている。しかし人口は2000年をピークに他の吉野郡の地域と同様、減少が続いている。

地理

  • 紀伊半島のほぼ中央に位置し、北は竜門山地が聳え、南には吉野川が流れる。西部の大阿太高原(おおあだこうげん)を始め、丘陵地が多いが、吉野川に沿って比較的起伏の少ない土地が広がり、活動の中心地になっている。

隣接する自治体

  • 御所市、五條市、吉野郡吉野町、下市町、高市郡高取町

歴史

町名の由来

  • 明治の町村制実施の際、新村名の命名当時、大北作次郎は「大北村」案を要請したが最終的には「大北」(村長名)の「大」と下渕の座頭渕の「淀」を合わせて「大淀」とした。大淀町史には「万葉集」巻七の雑歌のなかの和歌に「大川淀」とあり、その場所が江戸時代につくられた「大和志」に「下渕に在」と説明されていることからちなんでつけられたとある。

沿革

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、檜垣本村・土田村・越部村・畑屋村・芦原村・持尾村・矢走村・岩壺村・鉾立村・下淵村・今木村・薬水村・大岩村・増口村・北六田村・新野村・馬佐村・比曽村・西増村・中増村の区域をもって大淀村が発足。
  • 1921年(大正10年)2月11日 - 大淀村が町制施行して大淀町となる。
  • 1952年(昭和27年)7月1日 - 宇智郡大阿太村の一部(大字佐名伝)を編入。