「奈良県 天川村」の郵便局一覧

奈良県 天川村には、3件の郵便局があります。

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「天川村」について

天川村の有名地
  • 天川村(てんかわむら)は、奈良県の南部に位置する村。キャッチフレーズは「天の国」「木の国」「川の国」。
  • 世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の主要構成要素である修験の山、大峰山があり、そのふもとには天河大弁財天社がある。

地理

  • 奈良県の中央部南に位置し「近畿の屋根」と称される大峰山脈の山々が聳える。近畿最高峰の八経ヶ岳(1,915m)を擁し熊野川源流の天ノ川(てんのかわ)が流れる。近畿南部にありながら高所であるため冷涼な気候は、夏は避暑地、秋は紅葉の名所として観光客を集めるが、冬季は極めて寒冷。
  • 山八経ヶ岳/弥山/山上ヶ岳/稲村ヶ岳/大普賢岳/行者還岳/七曜岳/大天井ヶ岳/観音峯河川天ノ川/川迫川/弥山川/山上川鍾乳洞洞川付近に以下の鍾乳洞がある。
  • 面不動(めんふどう)/神泉の窟(しんせんのいわや)/蟷螂の窟(とうろうのいわや)/一の行場(いちのぎょうば)/五代松(ごよまつ)/蛇の倉

隣接している自治体

  • 奈良県/五條市/吉野郡:黒滝村、川上村、上北山村

歴史

  • 原始遺跡はほとんど発見されておらず、古くは人々が定住するにはいたらなかったが、そんな深山幽谷の地であったことが修行者たちの「行場」を開くきっかけとなり、7世紀に役行者小角により金峰山・大峯山が開山されて以来は人々の定住を促し山岳修験道の根本道場として栄えた。奈良時代には遣唐使が持ち帰った興福寺所蔵の「華原磬」の台座の石として白石(結晶質石灰岩)を切り出し運搬した記録が、正倉院の文書の中に残されており公式的な文書に天川村が登場する最初といえる。
  • 平安時代には宇多天皇、藤原道長などをはじめ多くの人々が大峯山へ御岳詣をしている。