「山形県 酒田市」の郵便局一覧

山形県 酒田市には、43件の郵便局があります。

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「酒田市」について

酒田市の有名地
  • 酒田市(さかたし)は、山形県の北西に位置する庄内北部の都市。市の人口は約9万5千人で、県内人口第3位の地方自治体。

概要

  • 山形県唯一の重要港湾である酒田港と庄内空港があり、日本海と鳥海山の自然に恵まれ、庄内平野で育った良質な庄内米と鳥海山の伏流水で造られる日本酒が特産品。中細ちぢれ麺と魚介系スープが特徴の酒田のラーメンや酒田港で水揚げされる海の幸などを求めに来る観光客も少なくはない。

歴史

  • 平安時代に朝廷が出羽国の国府として築いたとされる城輪柵跡があるように、地域の歴史は古い。酒田の街は袖の浦(現在の酒田市宮野浦)に移り住んだ奥州藤原氏の家臣36人が、1521年頃に最上川の対岸に移り、砂浜を開拓し作ったと言われている。袖の浦は中世には貿易の中継地だった。
  • 1672年に河村瑞賢が西廻り航路を確立すると、酒田はますます栄えるようになり、その繁栄ぶりは「西の堺、東の酒田」ともいわれ、秋田土崎湊と並び、羽州屈指の港町として発展した。日本永代蔵に登場する廻船問屋の鐙屋(あぶみや)や、戦後の農地改革まで日本一の地主だった本間家などの豪商が活躍し、街は三十六人衆という自治組織により運営されていた。元禄2年6月13日(1689年7月29日)に松尾芭蕉が奥の細道で訪れている。