「奈良県 橿原市」の郵便局一覧

奈良県 橿原市には、23件の郵便局があります。

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「橿原市」について

  • 橿原市(かしはらし)は、奈良県中部の市。総人口約120,000人と奈良市に次ぐ県下第二の都市でもある。
  • 市名は九州地方宮崎県から渡ってきた神武天皇が磐余(いわれ)の地において磯城の首長の兄磯城(えしき)を破り、饒速日命も天津瑞を献じて仕えることとなり、神武天皇即位紀元辛酉の年の春正月の庚辰の朔日に畝傍山東南「橿原の宮」に即位し建国したという伝承に由来する。市章(シンボルマーク)の金鵄は、神武天皇の弓弭(ゆはず・弓の端)に止まって光り輝き、長髄彦の兵を追い払った鳶から意匠された。

地理

地形

  • 奈良盆地の南部に位置し、市域のほとんどは平坦地であるが、畝傍山・天香具山・耳成山の大和三山が優美な姿を見せる。

隣接する自治体

  • 御所市/桜井市/大和高田市/北葛城郡/広陵町/磯城郡/田原本町/高市郡/明日香村/高取町

気候

  • 夏は暑く冬は寒い、また雨が少ない盆地特有の内陸性の気候。

歴史

  • 神武東征の際、大和には多くの国津神がいて、神武天皇に抵抗したが、片居(かたい)または片立(かたたち)で破り、大軍が満(いわ)みていたので、改めて磐余(いわれ)と名付けた。また、古代の大和国高市郡遊部(あそべ)郷・久米(くめ)郷・雲梯(うなて)郷、十市郡神戸(かむと)郷の地であり、大和三山(畝傍山・耳成山・天香久山)は、古来から神聖な山として畏れ敬われてきた。大化の改新前代に置かれていた宮廷直轄領である六御県(むつのみあがた)は、倭六県(やまとのむつのあがた)ともいい、天皇に献上するための蔬菜を栽培する菜園の霊を祀り、添(そふ)・山辺(やまのべ)・磯城(しき)・十市(といち)・高市(たけち)・葛城(かつらぎ)の6つの県(あがた)は、特別視された。市内には、2つの御県神社が存在している。